笑壺研の概要


笑壺研(えつぼラボ)

私たちの目的は発達障害者をはじめ多様な方の教育支援、就労支援です。その支援のために、世界に通用する技術や産物を目指すこと、私たちの活動が社会に与えうる影響を常に考えて活動したいと考えています。発達障害者が抱える問題は百人百様ですが、彼らの持つ能力もまた、百人百様です。時に過敏すぎる感覚は、ある状況には対応しにくい原因かもしれませんが、別の場面では思いがけない能力になるかもしれません。彼らの能力は未発掘の資源―私たちはそう捉えています。今まで認識されることが少なかったからこそ、何が飛び出すのか、私たちも予想がつきません。そのクオリティは、世界に誇れるレベルのものかもしれません。
「笑壺」とは、大喜びするという意味です。笑壺研では、自分の能力を見つけ、発揮するその喜びを感じてもらうために、1人ひとりの適正を探っていきたいと思っています。

役員

【代表】  

小越康宏      福井大学 工学研究科・准教授,博士(工学)

【理事】  

阿部 亨    東北大学 サイバーサイエンスセンター 研究開発部 情報通信基盤研究部 准教授博士(工学)

谷口一登    元公立小学校教諭、主幹教諭、小松市指導主事、学習塾講師等;経験30年

嶋田千香      福井大学 特別研究員,博士(薬学)

【監事】           

小越咲子       福井工業高等専門学校 電子情報工学科・教授,博士(工学)