今年度の薬草講座、いよいよゴールが近づいて参りました。
これまで、スイバ、紅花などで染めた布がお手玉用に準備されてきましたが、これに加え、1月は栗のイガを用いて引き続き染色を行います(このイガは、9月の薬草講座で採取されたものを用います)。
2,3月には、これまでに染色した布を各自縫い合わせ、お手玉を作ります。
針の持ち方、片付け方など、基本的な針の扱い方を学びつつ、安全面には特に注意して、作業いたします。
開催日や開催場所、申し込み方法などは以下のPDFをご覧ください。
カテゴリー: お知らせ
お知らせに表示する内容
【クラウドファンディング】子ども達の絵につつまれた夢の送迎車の購入支援をお願いします 【笑壺研】
1月より送迎課題を解決するためのクラウドファンディングを始めます。
ご協力の程、よろしくお願いいたします!
【GIVING100】発達障害・パステルゾーンの子どもたちの学びをICTでサポートする放デイにご支援をお願いします!
【GIVING100】発達障害・パステルゾーンの子どもたちの学びをICTでサポートする放デイにご支援をお願いします!

私たちは発達障害やパステルゾーンのお子さまを対象に、就学から就労までの一貫した支援を目指し、情報工学・医学・心理学・薬学・芸術の専門家が集い、2018年12月に一般社団法人笑壺研(えつぼらぼ)を設立しました。 そして、ICTやIoTを応用した学習支援・生活支援などの新しいツールを開発し、学校や療育の現場、家庭などで実践的に活用してきました。 多様な個性を持つお子さまは、花や野菜を育てたり、絵を描いたり、プログラミングしたりなど、興味関心も様々です。得意なことを伸ばし、それが将来の就労や自立につながったケースもあります。 R6年4月に、地域の歴史や文化、自然の中で、これまでの研究成果を実践し、全国初のモデルケースをとなることを目指して、福井県鯖江市河和田に放課後等デイサービス「えつぼJr.」を開業し、元教員のスタッフを中心に療育を行っています。研究成果に基づいた ICTやIoTを活用することでお子さまの状態像を正確に把握し、支援スタッフと家庭や学校、さらに専門家が情報を共有し、一丸となってきめ細やかな支援を行うことで、お子さまの成長が日々目に見える形で現れてきています。一方で、きめ細かい支援のためには、新たな情報工学に基づく教材開発や各種設備の維持管理、安全確保とスタッフの人員配置など経費が必要です。子どもたちの人生を素晴らしいものにするために、是非ご支援いただけましたら幸いです。
GIVING100 by Yogibo クラウドファンディング
発達障害・パステルゾーンの子どもたちの学びをICTでサポートする放デイにご支援をお願いします!
期間:2024年9月10日~10月31日
目標金額:60万円 Nextゴール:120万円
URL: https://congrant.com/project/etubolab/12995
*寄付決済サービスのコングラントが提供する寄付金が100%届くクラウドファンディング「GIVING100 by Yogibo(ギビングハンドレッド)」目標額を達成すると、寄付金にかかる決済手数料が免除される取り組みで、参加団体は寄付金の多くを活動に利用することができます。
GIVING100について
https://congrant.com/jp/yogibo/
目標達成しました!ご協力、誠にありがとうございました。
第17,18,19回薬草講座のご案内(8/24,9/28,10/26)
身の回りには、実は染色の原料になる植物がいろいろあります。
えつぼJr.に集まって、そんな材料を集めてみませんか?
第17,18,19回の開催場所は「放課後等デイサービスえつぼJr.」になります。
動きやすく、汚れても良い長そで長ズボンで、帽子を被ってお越しください。
薬草講座の様子は、えつぼJr.のインスタグラムでお伝えしています。
世界のあそび・科学あそびDEウォームアップ!
もうすぐ2学期!
一般社団法人笑壺研では,赤い羽根共同募金の助成事業として,不登校または不登校傾向のお子様・保護者様を対象としたイベント「世界のあそび・科学あそびDEウォームアップ!」講座を行います。
8月25日(日),9月1日(日),8日(日)の3回(各回とも定員6名です)。
当日は,保護者様向けの座談会がありますので,保護者様も出来るだけご参加下さい。
お申し込み,お問合せは以下のチラシをご参照下さい。8月21日(水)締め切りです(定員に達し次第,締め切らせて頂きます)。
第16回薬草講座を実施しました
7月27日(土)、河和田コミュニティセンターのキッチンルームで第16回の薬草講座を実施し、12名の方に参加いただきました。
今回のテーマは「小豆を撒く&豆絞り体験」です。
まずは嶋田先生から、前回に引き続き、紅花で染色しました。


染色液が準備できたら、いよいよ豆絞りの準備です。
お手玉サイズの布片に、大豆と輪ゴムを使って、小さなてるてる坊主を作っていきます。
それを染色液に入れて15分ほど待つと、木綿の布はきれいなピンクに、絹の布は優しい桃色に染まりました。



試飲した薬茶は、梅を燻製した真っ黒の「烏梅(うばい)」が入っていることが特徴です。
お口に合った子供たちもいたようで、おかわりして飲んでいました。
最後に、キッチンルームから外に出てプランターに小豆を撒きました。
プランターはえつぼJr.で大切に育てています。芽が出るのが楽しみです。
次回は8月24日、「クサギの実とツユクサの花を取りに行こう」をテーマに実施します。
実際に収穫を行うため、これまでの薬草講座と異なり河和田コミュニティセンターから外に出て、えつぼJr.で集合します。
詳しい場所等については、また本ホームページでお知らせいたします。
[再] 第16回薬草講座「小豆を蒔く&豆絞り体験」のご案内(7/27(土) 13:00-14:30)

第16回の薬草講座について、再度のご案内です。
今年度は、「自分で染めた布でお手玉を作ろう」を目標にして薬草講座を開催しています。
前々回はギシギシで黄色と緑に、前回は紅花で薄黄色や薄紅色に染めました。
7月27日の第16回ではお手玉の中身としても使う予定の小豆を蒔きます。
また、「豆絞り」という絞り方の染色体験してみます。
場所は河和田コミュニティセンターです。
単発での参加も可能ですので、薬草や染色にご興味のある方のご参加をお待ちしています。
[かわだ夢グリーン主催]「夏の特別企画 夏を乗り切る薬膳鍋 学んで、食べて、元気になろう! 」に講師として参加します(7/20(土) 11:00-13:00)
NPO 法人かわだ夢グリーン主催の下記イベント「夏の特別企画 夏を乗り切る薬膳鍋 学んで、食べて、元気になろう!」に笑壺研の嶋田先生が講師として参加します。
薬膳鍋、夏の飲み物「酸梅湯」、体調を考慮した薬茶についてご説明します。
夏の特別企画 夏を乗り切る薬膳鍋
学んで、食べて、元気になろう!
日時: 7月20日(土) 11:00 – 13:00
場所: 河和田コミュニティセンター(2階 調理室)
費用: 実費分 3000円
薬膳鍋、夏の飲み物「酸梅湯」、体調を考慮した薬茶について、薬草の解説を聞きながら実食します。
各自が配合した薬茶はお持ち帰り頂けます。薬研で粉砕した薬茶の香りは格別ですよ。
講師: 一般社団法人笑壺研 嶋田千香 先生 博士(薬学) 専門分野;薬用植物学
薬膳鍋や薬草について学び、食を通して今年の夏を元気に過ごしましょう。
参加希望: 7 月 15 日までに、お電話またはメールでご連絡ください。
食事で気になっていること、食べられないもの等のご希望等も教えて頂けますと幸いです。
主催:NPO 法人かわだ夢グリーン
お問合せ・お申込み等: 090-2036-1935(木村)、staff@etubolab.org
シンポジウム「みんなが学べる未来へ 地域で支えるパステルゾーンの子供たち」のご案内(7/20(土) 15:00-17:00)
7月20日土曜日、河和田コミュニティセンターで「みんなが学べる未来へ 地域で支えるパステルゾーンの子供たち」をテーマにシンポジウムを行います。
参加は無料、当日参加も可能です。事前にお申込みいただいた方には、資料などを準備いたします。
発達障害やパステルゾーンの子供への支援にご興味のある方や、地域の皆様のご参加をお待ちしています。
(※パステルゾーン: 発達障害の「パステルゾーン(グレーゾーン)」は、発達障害の特性が見られるが、診断がつくための基準には達していない状態を指します。)
テーマ:
みんなが学べる未来へ 地域で支えるパステルゾーンの子供たち
開催日時:
2024年7月20日(土) 15:00-17:00
場所:
河和田コミュニティセンター
(住所)鯖江市河和田町第19号6番地1
内容:
◆講演「自分の力を ICT で拡張する学び方」 講演者: 佐藤里美先生 15:00-16:0
ICT を活用した学びの可能性について、最新の研究成果や実践事例を交えてお話しいただきます。
佐藤里美先生 ソフトバンク株式会社と東京大学先端科学技術研究センターの学習障害(例えば、読み書きや計算など特定分野の学習が極端に苦手)等、学習や生活への苦手感をもつ児童生徒への支援を行う実践研究プロジェクト魔法のプロジェクトディレクター、SN ラボ ラボ長
◆パネルディスカッション「パステルゾーンの支援」 16:00-17:00
近年テクノロジーの急速な進歩により、より高度な教材が日進月歩で開発されています。この変化を学校などの社会環境が受入れていくには子ども自身の持つ力と、テクノロジーによって拡張される部分を切り分け、その意味を整理、定義したうえで活用していく必要があると考えられます。通常学校に通う児童生徒に向けた特別支援教育についで子ども達の学びをより高度な形で支援するためにー人ひとりの子ども達の理解や学びやすさに応した支援、教材について話し合います。
お問い合わせ・お申込み:
staff@etubolab.org
主催:
一般社団法人笑壺研(Etubolab)
NPO 法人かわだ夢グリーン